仏事・終活の知識
仏壇・仏具
神棚には、水玉(1個)、皿(2枚)、榊立て(1対)、瓶子(1対)、神鏡(1個)をそろえるのが一般的です。真榊(まさかき)やかがり火、灯篭などを設置すると、より丁寧なお祀りができますが、神棚のサイズに合わせて神具を選びましょう。 神具の配置は、写真の通り、お米を中央にします。 水、米、塩、…
仏壇をどこに置いて、どのようにお参りをしたいかで、大まかに仏壇のタイプが決まります。 ■どのお部屋でお参りするかをイメージしましょう。 ■大きさで、床置きタイプ、地袋タイプ、上置きタイプなどに分かれます。 ■設置場所のサイズを測り、仏壇のサイズを考慮して選びます。…
ガス注入式ライター「優火スリム」は、使いやすいと好評をいただいております。ガス注入式ですので繰返しご使用いただけます。以下に、ガス注入の手順をご紹介いたします。 ガス注入手順 ①ガスボンベは注入口に差し込む前によく振っておきましょう。ガスが冷えていると圧力がかかりにくい場合がある為、…
仏事・終活
吉運堂では、終活の様々なご相談、お手伝いを行っています。無料でご相談承ります。 吉運堂各店はこちらから 1.お墓じまい、お墓の移転 将来のお墓の管理に不安がある方はご相談ください。お墓じまいの手順のご案内、見積もりは無料です。お墓の移転、リフォームも承ります。…
喪中はがきが来て、初めて懐かしい方の訃報を知る、 そんなことはありませんか? そんな時は、年賀状は控えつつも「喪中見舞い」としてまごころを香りに託してお線香をお贈りましょう。 会えないからこそ、形で気持ちを伝えるのが一番だと考え、…
香典を入れるときは、お札の向きに決まりがあります。 お札には表と裏があり、人物が印刷されている側が表面。開封した時に表面が見えるように入れます。香典の時は、人物の顔を下にしてお札を入れます。お悔やみの気持ちを込めて顔を伏せるという意味があるとされます。反対に祝儀袋は顔が上になります。ただし、…
お墓
永代供養(えいたいくようぼ)とは、遺族に代わって霊園や寺院が遺骨を長期間にわたって管理・供養してくれる埋葬方法です。 核家族化や少子化が進んでいる現代社会において、単身者や、子供がいない夫婦、お墓がある実家から遠方に住んでいて頻繁にお墓参りができない人などに、永代供養墓は選ばれています。…
お墓参りに行く際に用意するのが、線香、ロウソク、お花、また故人の好物だったお供え物などです。 皆さん、お参りに行ったら、これらはどうしていますか? お墓参りがすんだら、線香・水以外は持ち帰りましょう。生花は墓所によっては持ち帰りを推奨しているところもありますので、ご確認ください。…
墓石をきれいに保つための正しいお墓のお掃除の仕方をご紹介いたします。 ~基本的な掃除の順番~ お参りをします。 周りの雑草を抜き、落ち葉などを片付けます。 墓石は上から順に水をかけながら汚れを落とします。 汚れがひどい時は、ブラシやスポンジ、…
樹木葬
樹木葬の記事一覧へ墓じまい
永代供養(えいたいくようぼ)とは、遺族に代わって霊園や寺院が遺骨を長期間にわたって管理・供養してくれる埋葬方法です。 核家族化や少子化が進んでいる現代社会において、単身者や、子供がいない夫婦、お墓がある実家から遠方に住んでいて頻繁にお墓参りができない人などに、永代供養墓は選ばれています。…
墓じまいとは 墓じまいとは、墓石を撤去し墓所を更地にして使用権を返還することです。 お墓に納められているご遺骨を勝手に取り出して別の場所に納骨したり、廃棄したりすることは法律のもとできません。行政手続きが必要です。また新しいお骨の納骨先を用意し、移すことが必要となります。その為、…
「墓じまい」と「改葬」の違い 「墓じまい」はお墓を閉じることを意味していて、似た言葉に「改葬」がありますが、これはお墓の引っ越しのこと指します。 どちらも現在の墓石を撤去し、墓所を更地にして墓地の管理者へ返し、取り出したご遺骨を別のかたちで供養することとなります。…
その他
彼岸の時期に咲く「彼岸花」は、球根の部分に特に強く毒の成分を含み、摂取した場合は嘔吐や下痢などを伴い、ひどい場合は呼吸麻痺を起こすそうです。 その毒成分が他の植物の生育を阻害するため、雑草対策として、またネズミやモグラ・虫などが毒を嫌って逃げるよう、あぜ道や墓地に植えられました。 一方、…
10月は神無月と言って神様が出雲に集まって来年の縁結びについて会議すると言われます。 しかし、留守神様と言って、出雲にはいかず、その土地にとどまる神様がいます。その代表が恵比寿様。恵比寿様は小脇に大きな鯛を抱えている姿からわかるように、大漁の神様です。…
稚児行列(ちごぎょうれつ)とは、お寺で落慶法要や晋山式などの大きな法要を行う際などに、子どもが煌びやかな装束をまとい、街中を練り歩く伝統行事です。子どもの無病息災を願う行事でもあります。 稚児行列に参加する子どもを「お稚児さん」と呼びます。稚児の本来の意味は、乳児、幼児のことを指し、…