墓石施工の手順
原石から建立までの一貫施工
墓石施工は、まず、外柵や石碑を据え付けるコンクリートの基礎を打つ基礎工事を行い、次に墓地を囲む外柵を組み、最後に石碑を据え付けるという手順で行われます。吉運堂の墓石施工は原石から建立までの自社一貫施工です。
原石から文字彫りまで
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01原石
永年培った知識と経験から、確かな品質の原石を直接買い付けします。
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02切り出し
自社管理の下、切り出し作業を行います。
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03設計
お客様のご要望にあわせたオリジナルのお墓を、CADで製作します。
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04切断・加工
図面にあわせて、ひとつひとつ切削・加工していきます。
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05研磨
加工が終わった石材の表面を、鏡面加工します。
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06文字彫り
お客様のご要望にあわせたオリジナルのお墓を、CADで製作します。
基礎の工程
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01施工前
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02穴掘り
基礎の大きさに合わせて穴を掘ります。
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03転圧
砕石を敷き詰め、ランマー等で天圧をかけ、平らにしていきます。
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04型枠
水平・直角を確認しながら型枠を設置。その後、約25cm間隔で鉄筋を配置します。
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05流し込み
コンクリートを流し込んだ後、より強固にするため、バイブレーター等で中の空気を抜きます。
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06表面仕上げ
金ゴテ等で表面をキレイに仕上げて基礎工事終了です。（型枠は建込施工時に取り外します）
建込みの工程（外柵型の場合）
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01外柵の設置
水平を確認しながら設置していきます。その際、カドをL字金具で固定していきます。
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02張石の設置
張石がある場合、水はけを十分に考慮しながらこの段階で設置します。
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03本体の設置
本体を下から順に設置していきます。設置の際、ひとつひとつ水平を確認しながら設置します。
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04倒壊防止施工
ご要望がある場合、倒壊防止施工を行います。(写真はジョイントボルト施工です)
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05目地
接合面のコーキングが機能を発揮するように、マスキングテープを使いキレイに目地を仕上げます。
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06完成
金ゴテ等で表面をキレイに仕上げて基礎工事終了です。（型枠は建込施工時に取り外します）
動画
～吉運堂・墓石の施工と修復～