仏事の知識
神棚の正しい飾り方
神棚には、水玉(1個)、皿(2枚)、榊立て(1対)、瓶子(1対)、神鏡(1個)をそろえるのが一般的です。真榊(まさかき)やかがり火、灯篭などを設置すると、より丁寧なお祀りができますが、神棚のサイズに合わせて神具を選びましょう。
神具の配置は、写真の通り、お米を中央にします。
水、米、塩、御神酒はできれば毎日お供えすることが望ましいですが、そこまでできないという場合は、2週間に1回程度でも構いませんので、ライフスタイルに合わせて無理のないペースで取り替えましょう。月2回取り換える場合は、1日と15日にすると良いでしょう。榊は毎月の1日・15日に新しいものに取り換えるのが一般的ですが、枯れる前に新しいものと取り換えるようにしましょう。