仏事・終活の知識
吉運堂

お家じまい(実家じまい)

「お家じまい」とは、住み慣れた家を片付け、手放すことです。高齢化により、本人が「終活」の一環として行う場合と、親が亡くなったり施設に入居した後に、子が実家を整理・処分する「実家じまい」の二つのケースがあります。

具体的な作業内容には、家財の整理、売却、解体などがあり、建物の状態や遺品整理の量などによって費用や手続きが大きく異なります。空き家のトラブル、遠方で管理が難しいという理由から、自宅や実家の解体を検討する方が増えています。

お家じまい(解体)の流れ

①見積依頼
②現地確認
   建物本体だけでなく屋外の車庫や物置小屋等、現地にて解体・処分するものについて確認。屋内の家財等についても確認します。
③見積提出
④ご契約
⑤【
お客様】解体前の片付け。
  ※家財等の処分も当社にご依頼いただけます。
⑥【お客様】ライフライン(電気・ガス・上下水道・電話等)の停止。
⑦工事前の近隣挨拶
⑧解体工事
  屋内の家財等を処分し、その後建物本体を解体。廃材はすべて分別して処分。
⑨工事完了後、現地お引渡し
⑩(お客様にて)法務局へ「建物滅失登記」の申請
※解体工事完了後1か月以内

お家じまいの施工例

家じまい(施工前)

家じまい(施工中)

家じまい(施工後)