仏事・終活の知識
ふくさの包み方
お祝い事やお悔やみ事の際に持参する金封は、ふくさ(袱紗)に包んで持参するのがマナーです。お祝い事かお悔やみ事かにより、ふくさの色や包み方が異なりますので、ご紹介します。
1.お祝い
ふくさの色は、赤色、朱色、エンジ色、紫色の暖色系。
1)ふくさは裏返して、ひし形に置き、爪付きなら爪が右にくるようにする。
2)祝儀袋をふくさ中央よりやや左側へ寄せておく。
3)左①→上②→下③の順に折る。
4)右側が上になる様に重ね、先端を裏へ折り返して完成。

2.お悔やみ
ふくさの色は、藍色、グレー、緑色、紫色の寒色系。
1.ふくさは裏返して、ひし形に置き、爪付きなら爪が右にくるようにする。
2.不祝儀袋をふくさ中央より、やや右の方へ寄せておく。
3.右①→下②→上③の順に折る。
4.左側が上に重なるように重ね、先端を裏へ折り返して完成。

ふくさの包み方は、慶事(お祝い)と弔事(お悔やみ)で開く向きが逆になり、慶事は「右開き」、弔事は「左開き」が基本です。
また包み方も、「御祝いは下から受ける・仏事は上から流す」状態になります。「御祝いは受け止め、悲しみは受け流す」と憶えると良いでしょう。