
金仏壇も、唐木仏壇も、 お洗濯・修復で美しく甦ります
古くなってしまったお仏壇が美しく甦る
こんな時にはお仏壇のお洗濯を

- 金具が壊れて、戸や商障子の開閉が正常に動かない場合。
- 木地がそってしまった場合。
- 漆塗りの部分が割れたり、はがれてツヤがなくなっている場合。
- 彫り物が欠けていたり、害虫による被害を受けている場合。
- 金箔が汚れたり、はがれて黒い部分が見えてきた場合。
- 障子の格子が折れて、紗等が破けてしまった場合。
お洗濯で見ちがえるほど綺麗に!
唐木仏壇も、金仏壇同様新品のようにリフレッシュができます。業界屈指の設備と、優秀な職人により新製品と同様の工程によりお客様のご要望もお聞きしながら丹念にお仏壇の洗い、修復をおこないます。どうぞお気軽にご相談ください。
お仏壇のお洗濯・塗り替えの工程
お仏壇を柱1本、金具の1枚までに分解し、補修・修復します。お仏壇は、お客様のご自宅に吉運堂スタッフがお伺いしてお預かり致します。解体
金具をすべて取り外します。傷みの大きな箇所も同時に確認します。

洗浄
重曹を溶いたお湯でよく洗います。埃や汚れを洗い流し、濯いだ後に十分に乾燥させます。

下地
反ってしまった板面や欠けてしまった木地を補修し、研磨します。(お洗濯のみの場合は行いません)

塗直し
補修を施した下地に繰り返し漆を塗り重ねていきます。(お洗濯のみの場合は行いません)

箔押し
塗りを施した部分が十分に乾燥した後に、金箔を押していきます。

金具直し
金具は錆びや汚れを落とし、磨いてツヤを出します。錆止め加工もこの工程で行います。

組立
お仏壇を元通りに組み立てていきます。お客様のご要望通りの仕上がりかチェックします。

お引渡し
吉運堂のお仏壇洗濯・塗り替えの工程は、新しいお仏壇をつくる工程とほとんど変わりません。お仏壇に作られた頃の美しい輝きを取り戻すために、職人が1本1本丁寧に仕上げていきます。
お仏壇のお洗濯・塗り替えの工程を動画でご覧いただけます
- 運堂・お仏壇の「塗替・洗濯」宮殿造り仏壇の一例宮殿造り仏壇のお洗濯・塗替の例をご紹介
- 吉運堂のお仏壇「金具の色上げ作業工程」お仏壇お洗濯のうち、金具の輝きを甦らせる作業をご紹介